旧家に相応しい外観に仕上げました。
古民家再生・外壁編(長浜市)
露出配管や臭突に木製出窓等すべて撤去します
母屋の西に造られていた、鉄骨の洗濯場も撤去処分し
奥の倉庫まで、軽トラで楽に横付けできるようにしました
かなり以前に、外に1間増築されていた庇を解体し 減築します。
1間の出を、半間に減築すると、お部屋の天井は、約40㎝高くなります。
寝間の北廊下部分だけ残し、解体します。
きちんとした基礎を造ります。
躯体工事
屋根下地と窓の取り付け
仕上げに入ります。
減築部分です。
すっきりした外観にしました。
以前の外壁には、防水シートが張られていないのが普通でした、
一度解体し、基礎から造り直しします
基礎工事と躯体工事です。
鉄骨の洗濯場は、解体処分します。
スッキリした外観にしました。
池タツも移設します。
エコキュートと地下ポンプも移設します。
エコキュートもあるべき姿に しました。
安全な IH調理器具を設置しますので、外観を損なうガスボンベやメーター類に、むき出しのガス管もすべて撤去します。
下水マスだけの、すっきりした外観にしました。
新設のお勝手口です。外用の手すりもきちんと取り付けます。
美しい外観です。
4枚建具を2枚にして、耐震壁を造ります。
4枚建具を2枚にして、左右を耐震壁にします。その耐震壁には、テレビ・エアコン等のコンセントを仕込みます。
LED照明も、電球色を採用していただけると、落ち着いた いい雰囲気を醸し出します。
温かみのある、素敵なお家に仕上げました。
寝室は、特に電球色にして欲しかったです。私の説明不足と反省しています
猫戸の取り付けも忘れずにします。
がらんと空いていると、落ち葉や小動物が入り、美観を損ねますので、きちんと猫戸を取り付けます。
昔名がらの お家には、切石の1本や2本 放置されていることが多々ありますので、適当な長さに切って据付ます。
切石を据え付けて、猫戸の取り付け準備オッケーです。