和室を改装し収納も考え広くなったLDK,他（長浜市）
田舎建ての家なので通し柱や梁などは、取り除くことができませんので、いかに取り込むかが問題になります。梁はきれいではなかったので、木目調のクロスを貼りました。
庇の下で、丸太もあるのでかなり天井が低くなって、窮屈な感じで,収納スペースがあまりありませんでした。
丸太をきれいにして塗装して天井をできるだけ上げました。対面キッチンには吊戸棚も取り付けることができました。
リビングは和室で、床は畳でした。
壁を取り除いて1ルームにしました。
奥の寝室は畳で昔ながらの天袋付の襖の押入でした。
床はリビングと続きのフロアー張りにしました。押入の建具も天井いっぱいぐらいの折れ戸にしたかったのですが、大きな梁が入っていたので、無理でした。
元、和室のサッシを部屋いっぱいの大きさにして、出窓にしました。下には収納を造りました。
出窓の左側にはスペースができたので、棚を作って、電話、プリンター、ルーターなどを置くつもりです。
通し柱のところに対面キッチンを持ってきました。通し柱、梁、丸太が引き立って個性的な仕上がりになっています。
リビングの隣の和室との仕切りの建具も新しいデザインのものに変えました。
左の建具を和室側から見た写真です。ランマはそのままあります。
玄関の下駄箱に全部の履物が入らないので、勝手口にできたスペースを利用して棚をいっぱい作りました。季節によって使わない履物を、こちらに入れます。
