瓦屋根の補強工事NO2(長浜市)
鉄工所で1枚の6㎜厚の鉄板を曲げ加工してしてもらって柱、吊り束のある所にコーチスクリューで止めました。金具の出は45㎝ほどあります。垂木の下に105㎜角の木材を屋根の勾配にカットしました。
隣がすぐ横なので、大屋根からの雪が全部、隣に落ちてしまいます。落ちる雪を最小限にしたいので、屋根の雪止め瓦を下げたいという要望でした。
普通、雪止瓦は家の壁の上ぐらいにあります。それ以上出すと垂木が折れてします。雪止め瓦は、下から4枚目にあったのを下から2枚目までに入れ替えました。