葦葺き屋根の古民家再生(長浜市)

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世界遺産の白川郷のような地域をあげて葦葺屋根の維持管理に葺き替えされている素晴らしい地域に比べ湖北地方には、葦の確保どころか職人さんもいない地域では、ブリキやトタンで覆う工事が一般的ですが、葦や茅葺が腐ってしまうのが現状ですので、屋根を全撤去して2階も居住空間に仕上げました。
  
屋根は、ガルバリウム鋼板の立平葺きで仕上げました。
                                       詳しくは、こちらから。
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近年 積雪量も少なくなってきましたが、葦葺きの大きな屋根の雪が、お隣さんに多大な迷惑を、おかけし続けていることを 長年心苦しく、負担に感じられていました。
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減築して、お隣さんとの間には、車が楽に駐車できるほど広げました。

    外壁工事   詳しくは、こちらから。
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 外壁は、地域の環境に溶け込むよう、ヨドプリントの土佐杉ブラックを使用しました。
              

              
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50年もの長きにわたり、物置として放置されていた1階は3台の車が楽に止めれるガレージにしました。人気の電動三和シャッターを採用しまた。


         
before
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horizontal
after
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不必要な竹小屋は、解体処分します。
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家を持ち上げておいての基礎工事
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家を持ち上げておきます。
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傷んでいる柱は、取替ます
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土台・柱・筋交いの取り付け
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さらに、構造用合板を張り、耐震強度を数段上げます。
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2階には、12畳と6畳の洋間と6畳の2階ホールを設けました。

               詳しくは、こちらから。 
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1階には、ガレージの奥に、12畳の祖母様のお部屋と
トイレに洗面所と玄関を設けました。
              詳しくは、こちらから。