橋を解体しないと河の擁壁を造作することができません。
点検口を設けて完成です。
見違えるように綺麗になりました。
河の擁壁及び橋修復工事（長浜市）
河の擁壁が崩れてしまい、これを修復する工事です。
河の擁壁が崩れてしまっています。
この状態で置いておくのも危険なので、はやく治して欲しいとお願いされました。
橋の下なので、型枠を組んだりするためには橋を解体して復旧しなければなりません。
まずは橋を解体して、擁壁を作ります。
河の水はパイプで逃がして作業します。
擁壁の型枠をバラシました。
擁壁の次に河床にコンクリートを流しこみます。
河床に土間コンクリートができあがります。
次に橋を掛けるため、端の型を造作していきます。
加重に耐えるため、しっかりと鉄筋を入れます。
これくらい細かく鉄筋を入れていきます。鉄筋だけでかなりの重量となっています。
橋にコンクリートを流し込んでいきます。
後はコンクリートが乾くのを待つばかり。
完成した河床の写真です。
しっかりとした橋ができあがりました。
これでやっと橋ができあがり、車も乗り入れることができます。
もともとあった橋の写真です。
橋が頑丈に、そして、綺麗になりました。
これで完成です。
お待たせしました。
