既設の瓦棒部分は、ガルバリウム鋼板のカバー工法で仕上げました。屋根組は、再利用し庇を約90㎝伸ばしました。
屋根を宙に浮かせて(長浜市)
漬物小屋の棟瓦の上から屋根が出来ていました。瓦棒の屋根を、隠居の壁から出ないところまで伸ばします。
漬物小屋と外トイレを解体し、既存の瓦棒の屋根を、隠居の壁から出ないところまで伸ばしました。
外トイレと漬物小屋を解体する前にです。
外トイレを解体しますので、隠居の押し入れにトイレを造りました。
漬物小屋の棟瓦の上に桁が取り付けられていましたので、棟瓦が、潰されていました。
ブロック造りの外トイレの屋根も支えに利用されていました。外トイレも解体しますので、隠居と母屋に使い易く綺麗なトイレを造ります。
棟瓦が、潰れていました。
屋根組は、頑丈に出来ていましたので、再利用します。
漬物小屋の外壁解体です。
屋根を支えて、外トイレと漬物小屋を解体したところです。
既存の屋根を潰さぬよう、きちんと宙に浮かせておきます。
基礎ベース工事
基礎工事
土台を据付、きちんと柱を建てます
外壁をきちんと造ってから、屋根の改修にとりかかります。
屋根垂木の補強をします。
屋根垂木の補強が終わったら、鼻先工事に、取り掛かります。
頑丈で、美しい屋根にしました。
丈夫で長持ちする、ガルバリウム鋼板で葺きます。
壁際の雨仕舞が大事です。
明かり取用に、中波のポリカで葺きました。