屋根のカバー工法(アポロ葺き)
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松波産業は、滋賀県長浜市・米原市を中心に60余年、住宅リフォームや屋根の修理、外壁塗装からガーデン施工まで行っています。安心して何でもご相談ください。
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屋根のカバー工法(アポロ葺き)
カラーベストを塗装するのではなく、捲ることなくその上にカラーGL鋼板でアポロ葺きにしました。
塗装でメンテナンスすることも可能ですが、何十年と持つわけではないので、
弊社では、このカバー工法をおススメしています。
30年くらい経ったので、カラーベストの屋根もだいぶ劣化してきていました。
塗装するか板金でカバーするのか悩みましたが、カバー工法ですることに決めました。
台風被害
遠目には分かりにくいですが、大屋根と1Fの庇すべてGL鋼板でカバーしました。
これでどんなに強い風が吹いても安心です!!
9月の台風で、棟の板金が何枚も飛ばされてしまいました。
家を建ててもらったハウスメーカーさんがすぐに養生してくれたのですが、年内に施工するのは無理と断られてしまいました。
完成写真です。
飛ばされた板金の一部です。
今回の台風では、瓦と白壁、そしてこの棟の板金が一番被害が多かったと思います。
足場がないと中々写真が撮れないので、足場の上から撮影です。
施工前の屋根です。
棟の板金も下地を入れ替えてもらい、頑丈にしてもらいました。
アポロ葺きは横葺きのことで、寄棟の屋根はこの葺き方をすることが多いです。
30年ほど経ったカラーベストの屋根です。
酷いものになるとコケが生えてみっともなくなります。
現状の屋根にルーフィング
見た目では分かりにくいですが、剥がしてみると中は、ボロボロになってすぐに崩れてしまいます。
カラーベストの上からきれいにルーフィングを貼ります。
大屋根、下屋とすべてきれいにルーフィングを貼り巡らします。
屋根に部材を運搬し、
さあ、屋根葺きの作業に進みます。
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